学校法人ひかり学園ひかり幼稚園 | 栃木県大田原市 / 第二ひかり幼稚園 | 栃木県那須塩原市)


最新情報

│令和5年度│7月6月5月4月│
「月組ファミリーデー」  令和5年5月31日(水)
本日、第二ひかり幼稚園では「月組ファミリーデー」を開催しました。園庭におい て、クラスごとの対抗戦や保護者と一緒の競技など身体を使って汗をかく競技もあり ました。適度に水分補給や休憩を取り入れながら進行し、天気にも恵まれて楽しい 「ファミリーデー」となりました。



「梅雨入り」  令和5年5月30日(火)
昨日5月29日、気象庁は九州北部〜東海地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。5月の梅雨入りは、東海・近畿地方では10年ぶりです。関東地方でもそろそろ梅雨入りしそうです。マリアナ諸島の台風2号が「猛烈な」勢力となり、その台風が北上するにつれて、暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になるタイミングがあり、梅雨入りと同時に、早々と大雨となる恐れがあります。最新の情報をこまめに確認し、十分に注意警戒しましょう。
「PTA理事会」  令和5年5月29日(月)
本日、第二ひかり幼稚園では今年度初回の「PTA理事会」を開催いたしました。年度初めての会議なので、自己紹介を頂きました。議案は夏休み明けまでの諸行事についてと、運動会の持ち方や年長児の卒園遠足等の話し合いを持ちました。詳細は後で配信します。園活動などに不明な点や不安なことがありましたら、いつでも遠慮なくお問い合わせください。

「麦秋」  令和5年5月28日(日)
「麦秋や 子を負いながら いわし売り」 小林一茶 「麦秋(ばくしゅう)」です。 麦の穂が茶色く色づき、間もなく収穫を迎えることでしょう。「麦秋」は、”むぎあき”又は”麦の秋”とも読み、夏の季語の一つとなっています。麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のことで、麦が熟し、麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節です。ちなみに、「竹の秋」とは、春の竹は地中の竹の子に養分を取られ、四月頃になると葉が一斉に黄ばみ始めることから春の季語となっていて、逆に秋には葉がつやつやとしてきますから、こんどは「竹の春」と呼びます。草木の形状や色合いにより、その草木に季節を付ける日本の感性を嬉しく感じます。
「ジャガイモ畑」  令和5年5月27日(土)
ひかり幼稚園の裏山の畑に行って、3月に植え付けたジャガイモの様子を見てみると、葉を茂らせて、薄紫のきれいな花を咲かせ、大きく育っています。土の中の様子ははっきりとは分かりませんが、葉が大きく、茎もしっかりとたくましい姿から、きっと地中では、たくさんのジャガイモが順調に大きく育っていることでしょう。今年のジャガイモの収穫は、7月の上旬に行う予定です。そして、収穫したジャガイモは、幼稚園で蒸かして 食べたり、カレーライスの具材にしたりします。たくさん採れて、たくさん食べられる事を期待します。

「八幡のツツジ」  令和5年5月26日(金)
標高1,100メートルの那須高原の中腹に広がる八幡ツツジ園地には、約23ヘクタールにわたって約20万本のヤマツツジやレンゲツツジが咲き誇ります。今年は例年より少し早く開花して、現在見ごろとなっています。環境省指定「かおり風景百選」にも選ばれ、幼児でも散策を楽しめ、高原の爽やかな空気を味わえ、入場無料ですし、必見のおすすめスポットです。もうしばらくの間楽しめるでしょう。週末の天気も良さそうですし、家族でのお出かけには最適です。
「初夏」  令和5年5月25日(木)
本日も好天で気温も上がり初夏を感じます。週末もお天気が期待できそうです。子どもたちには積極的に身体を動かして、活発に活動して欲しいものです。天気の日には、紫外線対策を行って屋外に出て、安全な場所で元気に全身を大きく動かしてみましょう。すぐ身近に恵まれた環境があり、山などを散歩したりするのも楽しみです。木々や草花も初夏になり、新緑も鮮やかで花々もたくさん咲いていて、鳥たちも活発に飛び回っています。
「もんみや撮影」  令和5年5月24日(水)
本日、ひかり幼稚園ではタウン誌「もんみや」に掲載する幼稚園紹介の撮影が行なわれ、教員もお加わり、学年ごとに年長(月組)・年中(星組)・年少(花組・さくら 組)の3ブロックで撮影を行いました。撮影した写真を載せたタウン誌は後日、全園児に配布いたしますので楽しみにお待ちください。


「走り梅雨」  令和5年5月22日(月)
例年5月下旬頃の梅雨に先立ってみられるぐずついた天候、梅雨の前ぶれを「走り梅雨」と言いますが、今週は連日、雨雲が空を覆い、そんな「走り梅雨」の日々となりそうです。幼稚園の体育館やホールでは子どもたちが元気に体操を行ったり、体操器具で元気に身体を動かしたりしていますが、これから本格的に梅雨を迎え、屋外での活動が出来なるなることは残念です。しかし、成長期の体育活動は子どもたち必要で必須と考えていますので、雨天の日でも、体育館やホールを有効に使って子どもたちの身体の成長を行っていきたいと思います。
「小満」  令和5年5月21日(日)
5月21日は「小満(しょうまん)」です。これは、「万物がしだいに長じて満つる意」ですが、『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されていて、万物が次第に成長して、満々と満ち、草や木々が葉を茂らせころです。もうじき麦畑が黄金色に染まり、麦秋を迎えます。また、沖縄では、次の節気と合わせた「小満芒種(すーまんぼーすー)」という語があり、これは「梅雨」の意味で使われ、南方ではさらに季節が進行していることを感じます。この辺りでも、木々に葉が茂り、麦も色付いて収穫が近づき夏を実感します。
「アスパラガス」  令和5年5月20日(土)
アスパラガスをいただきました。アスパラガスは栄養たっぷり。ビタミンも豊富なアスパラには、主にβカロテン(ビタミンA)やビタミンC、ビタミンKが含まれ、βカロテンは、皮膚や粘膜を健康に保つはたらきが期待され、目の網膜にある物質を構成する望みがあり、色を判別する力に大きく関わっていると言われています。ビタミンCは免疫力を高める力があり、風邪をひきにくく治癒を早める効果があり、コラーゲンの生成にも関与します。ビタミンKは血液にとって必要不可欠な成分で、必要に応じて血液を凝固させるはたらきもあると言われています。出血したときに時間とともに血が固まるのは、ビタミンKが作用している可能性があります。食物繊維に関しては、100gあたり1.8gと際立って多いわけではありませんが、不溶性食物繊維を含んでいるので健全な排便を促し、発がん性物質を排出するはたらきにも注目されており、大腸がん予防にも効果が期待できると言われている栄養素です。アスパラから発見されたことにより名付けられたアスパラギン酸は、タンパク質の合成に使われており、エネルギーの代謝やミネラルの運搬など、体内で多くの役割を担うことのあるはたらきもので、不足すると疲れやすく、抵抗力も落ちる原因になる可能性が示唆されています。ビタミンの一種であるルチンは毛細血管を強くし、血圧の上昇を抑制するはたらきが望まれていて、動脈硬化や脳血管障害の予防にも、ルチンの効果が期待されているそうです。また、ルチンが欠乏すると歯ぐきから血が出やすくなることがあるため、歯磨きの際に出血が多い人はルチン不足が関係しているかもしれません。ホウレン草から発見された栄養素である葉酸は、妊娠中や授乳中の女性にとって、積極的に摂取したい栄養素のひとつで、アスパラにも豊富に含まれており、妊娠中や授乳中の女性だけでなく、貧血気味や飲酒量の多い人、成長期の子どもにも積極的な摂取が推奨されています。葉酸には、体内での造血を助けるはたらきが期待されており、細胞が新しく作られる際にも必要とされる栄養素です。アスパラには、ビタミンに似た作用を持つ「ビタミン様物質」であるビタミンUが含まれ、期待効果は、胃のはたらきを整えるため、胃酸の分泌を抑制、また胃腸の粘膜の新陳代謝の活発化です。そして、おいしいアスパラの見分け方の特徴は、穂先がしまっていることだそうです。穂先がギュッと固くしまり、みずみずしいものがよく、乾燥して穂先がひらいているものは鮮度が落ち、水分を失っている証拠。穂先にささくれがあり、めくれ上がっているものも収穫から時間がたってしまっているからです。
「暑熱順化」  令和5年5月19日(金)
連日真夏のような暑い日が続きました。環境省は暑さに強い体をつくる「暑熱順化 (しょねつじゅんか)」を推奨しています。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じ る程度の運動(ウォーキングなど)を毎日30分ほど続けると、暑熱順化が約2週間で完 成するとしています。「環境省の報告書によると、暑熱順化した体は、(1)発汗量 が増え、(2)汗に含まれる塩分濃度が低下し、(3)皮膚血管が拡張し、(4)循環 血液量も増加する、という4つの効果をあげています」としています。「運動を続け ていると、さほど体温が上昇しなくても汗をかきやすくなります。汗をかけば皮膚の 表面から気化熱が奪われるため、体温の上昇を防げます。熱中症は体温が上昇するこ とで起こりますから、汗をかきやすくなれば熱中症になりにくくなるのです」。幼稚 園では子どもたちには適度な運動を進め、発汗を促して暑さに対応する「暑熱順化」 を図っています。
「年中児遠足」  令和5年5月18日(木)
今日はひかり幼稚園の年中児(星組)の子どもたちが楽しみにしていた遠足です。園バスに乗って井口にある「地方競馬騎手養成所」に出かけました。到着後、サラブ レッドが走る様子を見学し、その後歩いて厩舎に移動し、馬を世話する様子を見て、クラスの記念写真を撮りました。好天に恵まれてとても楽しい遠足となりました。



「5月誕生会」  令和5年5月17日(水)
本日、第二ひかり幼稚園では「5月誕生会」を行いました。幼稚園では毎月の誕生会に保護者の方を招いて、一緒にお祝いし、みんなの前でプレゼントを贈ったり、歌を歌ったり、ゲームを楽しんだり、さらには給食を召し上がって頂きます。今月の誕生会は、4月と5月の合同開催となり、にぎやかに開催されました。幼稚園での様子や給食の実食(今月は、「トウモロコシのご飯、ひっつみ汁、豚肉コロッケ、酢の物、フルーツ杏仁」)など楽しみな行事ですので、お子様の誕生会にはぜひご参加願います。都合で翌月に参加することも可能です。



「年長児遠足」  令和5年5月16日(火)
本日、ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちが遠足に出かけました。園バス3台にクラスごとに乗り込み、黒磯河畔公園に向かい、到着後、公園に設置されているたくさんの遊具で元気いっぱいに遊びました。今日は好天で気温も上がり遠足日和となりましたが、公園の芝生は昨年の雨でぬかるんでいたので、用意していたお弁当は幼稚園に戻って園庭にシートを広げてお友だちと仲良くいただきました。



「5月座禅会」  令和5年5月15日(月)
本日、第二ひかり幼稚園の年長児(月組)の子どもたちは「5月座禅会」を修行しました。今回で2回目となり、作法も覚えてくれました。回を重ねるごとに安定した「座禅会」となるでしょう。今日は落ち着いて座ることと、ゆっくり呼吸をすることを指導しました。身体が安定し調い、呼吸がゆっくりと安定してくると、心も落ち着いてきます。次回の「座禅会」も楽しみです。


「母の日」  令和5年5月14日(日)
今日は「母の日」です。母の日は、日頃の母親の苦労を労り、母への感謝を表す日です。日本やアメリカでは5月の第2日曜日に祝いますが、その起源は世界中で様々で、日付も異なっています。例えばスペインでは5月第1日曜日、北欧スウェーデンでは5月の最後の日曜日に当たります。日本では1931年(昭和6年)に、大日本連合婦人会が結成されたのを機に、当時の皇后の誕生日の3月6日を「母の日」としましたが、1937年(昭和12年)5月8日に、第1回「森永母の日大会 (森永母を讃へる会主催、母の日中央委員会協賛)が開催された後、1949年(昭和24年)アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになったそうです。
「新茶」  令和5年5月13日(土)
今年の新茶を頂きました。今年は5月2日が「八十八夜」で、連休の頃から新茶が市場に出回り出しているようです。お茶は日本人にとって身近な飲み物ですが、その効用はとても大きいものがあります。緑茶の苦味はカフェインによるもので、渋みはカテキン(タンニン)によるものです。カフェインによる効果には、・血液の流れを良くする・利尿作用・消化液の分泌を良くする・精神安定作用・肝臓薬の効果を高める・高血圧性の頭痛を弱めるなどがあり、カテキンによる効果には、・抗酸化作用(老化防止)・抗菌作用(消化器病原菌、虫歯、インフルエンザ予防・コレステロール抑制・血圧上昇抑制・血糖低下(抗糖尿病)・血小板凝集抑制、血栓形成予防さらには、・抗腫瘍、発がん抑制や解毒作用があるそうです。でも、あくまでもその効果は緩やかなもののようで、習慣的に飲めば効果があるそうですので、常に飲むように努めましょう。
「サツマイモ苗植え」  令和5年5月12日(金)
本日、ひかり幼稚園と第二ひかり幼稚園の年長児(月組)は、ひかり幼稚園の裏山の畑に出かけてサツマイモの苗植え作業を行いました。管理してくれる磯さんの指導の 下、苗を一本づつ丁寧に植えつけていきます。今後は、その成長を観察し、管理しながら栽培し、10月の下旬には大きく育ったサツマイモの収穫ができるでしょう。収 穫には、全園児で土を掘り起こし、土の中から大きく育ったサツマイモを掘り出して、収穫の喜びを味わうことができます。これから夏に向かい暑くなりますが、暑さ にも負けないで、子どもたちもサツマイモも大きくしっかり育っていくことを願います。



「5月誕生会」  令和5年5月11日(木)
本日、ひかり幼稚園では「5月誕生会」を開催しました。毎月の誕生会では全園児に楽しみなプレゼント(今月はカードゲーム)が渡され、子どもたちは毎月楽しみにしています。また誕生会の給食も楽しみで、今月は「トウモロコシのご飯、ひっつみ汁、豚肉コロッケ、酢の物、フルーツ杏仁」でした。明るい歓声が園内に響きわたり、とても楽しく元気に過ごしました。



「地区PTA役員会」  令和5年5月10日(水)
昨年度、ひかり幼稚園が輪番で那須地区の「幼稚園PTA連合会」の会長園を担当し、6月の総会まで続きます。今日は総会に向けた役員会と令和4年度の監査会をひかり幼稚園の会議室で行いました。初めに令和4年度の監査を頂き、令和4年度の事業報告、令和5年度の事業計画・予算(案)について協議し、令和5年度の役員について話し合いを持ち、和やかな進行の中で会議が終了しました。次年度は虹ヶ丘幼稚園が当番です。会長を務めた本園のPTA会長の高安さん、「那須地区幼稚園PTA連合会総会(6月1日)」までもう少し頑張りましょう。

「早苗」  令和5年5月9日(火)
かつて田植えはすべて手作業でした。最近は手植えする様子はあまり見かけませんが、松尾芭蕉は 「手ばなせば 夕風やどる 早苗かな」という句を読んでいます。「手を離れて水田に植え付けられた苗が、夕暮れ時の風に吹かれて静かに揺れている」。早苗(さなえ)とは、「苗代から田へ移し植えるころの、稲の若い苗。田植え用の稲の苗」、「わさなえ」のことで、若くまだナヨナヨしい青い早苗が、夕暮の風に吹かれ揺れている様子は、のんびりとして心癒される風景です。夕方、のんびりと田んぼのあぜ道を散歩してみると、風も清々しくて安らぎます。
「ヒマワリ植付け」  令和5年5月8日(月)
第二ひかり幼稚園の年中児(星組)の子どもたちは、過日ヒマワリの種を小さなポットに植付けましたが、その後、順調に育ち双葉からしっかりした茎に育ってきたので、予定していた園庭の花壇に植付けました。今後は観察し水やりを行い、花壇の雑草を取って成長を見守っていきます。

「六味」  令和5年5月7日(日)
味には一般に「五味(ごみ)」という種類があります。「五味」は中国の医学で考えだされたもので、1「酸っぱい」2[苦(にが)い」3「甘い」4「辛(から)い」 5「しおからい」の5種類の味に分けます。中国では、味と健康が深く関わりあっていると考えていて、この5種類のうち、偏った味の料理ばかり食べていると身体をこわすといわれています。さて、仏教では、味を「六味(ろくみ)」という分け方をします。これは「五味」に「淡い」という味を加えたもので、「淡い」味は、味がするかしないかという位うすく、ほのかな味わいです。反対に、甘すぎたり、辛すぎたり、しおからかったりするのは濃い味です。昨今、お寺でのお坊さんの食事が注目されていますが、その理由の一つに「淡い」味があります。「淡い」味わいは、野菜や食材のもつ、本来の美味しさが残り、食べ物のもつ自然の味を味わうことが出来るのです。濃い味では、食べ物の本来の味はどこかに消えてしまいます。現在の料理は、 濃い味付けのものが多くなっています。濃い味付けの食事には、塩分や脂分が多く、 体調を損なう要素が多分にありますので、「淡い」味を意識して、「淡い」味の美味 しさを知ることが大切でしょう。幼稚園の給食では、多品目の食材を用いて調理を行っていますが、それぞれの食材の本来の味わいや食感を大切に、料理を行っています。幼児期にこそ、「六味」の味わいを感じて欲しいと考えています。
「立夏」  令和5年5月6日(土)
「立夏(りっか)」を迎えます。暦の上では、夏になります。立夏を過ぎると、田植えも終わり、カエルも鳴き始めて、夏を実感します。那須高原も夏に向かっています。さて、ゴールデンウイーク5連休で幼稚園はお休みが続いていますが、来週から休みがあけて、子どもたちは元気に登園してきてくれるでしょう。これから紫外線も強くなりますので、屋外での活動には帽子が必要です。幼稚園の帽子やタオルなどには、キチンと記名をお願いします。
「こどもの日」  令和5年5月5日(金)
「こどもの日」は、「祝日法」2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としています。
世界中の子どもには、等しく人格や人権があります。
全ての人々にある人権・人格を尊重し、互いに認め合い、和して生活したものです。


「みどりの日」  令和5年5月4日(木)
今日5月4日は、1985(昭和60)年に祝日法が改正されて制定された「国民の休日」でしたが、2007年より、昭和天皇の誕生日であった4月29日の「みどりの日」が「昭和の日」に変更なったため、「みどりの日」が5月4日に移動されました。
その目的は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことです。

「憲法記念日」  令和5年5月3日(水)
5月3日は「憲法記念日」ですが、「祝日法」では「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨としています。
今後、日本が豊かで正しく成長するよう自分たちも努力し、子どもたちの成長と共に日本が安定していくことを期待します。


「端午」  令和5年5月2日(火)
間もなく5月5日は『端午の節句』「子どもの日」ですが、旧暦では「午の月」は5月にあたります。「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、元々「端午」は月の始めの牛の日のことで、今年なら5月10日です。「端午」は、この午の月(5月)の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったといわれます。やがて、「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったともいわれます。同様に、奇数の月番号と日番号が重なる3月3日、7月7日、9月9日も節句になっています。
「皐月」  令和5年5月1日(月)
5月を「皐月(さつき)」と言いますが、皐月は「こうづき」とも読み、植物のサツキのことです。旧暦五月ごろに花が咲く躑躅であることから、サツキツツジの名がつき、やがて単にサツキと呼ばれるようになったようです。また、米の苗を植える月であることから、早苗月(さなえつき)と呼ばれていて、それが「 さつき」 となり、皐月の感じは当て字ともされます。「皐」の本来の文字は「皋」で、「白+大+十(まとめる)」で、白い光のさす大きな台地をあらわし。明るい、たかい、広がるなどの意を含みます。皐はその略体です。ちなみに、5月の異名ですが、「いななえづき(稲苗月)、いろいろづき(五色月)、うげつ(雨月)、けんごげつ(建午月)、つきみずづき(月不見月)、さつき(皐月)、さなえづき(早苗月)、さみだれづき(五月雨月)、しゃげつ(写月)、たちばなづき(橘月)、ちゅうか(仲夏)、ばいげつ(梅月)、よくらんげつ(浴蘭月)」などがあり、いずれも季節感を感じます。
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