2024 (令和6年) |
〇 令和6年 春彼岸法会
令和6年の春彼岸法会・檀信徒総会を3月20日(水)に修行致します。
本堂にて端座し「座禅」を全員で修行、その後、各家の「御先祖供養の法要と法話」を厳修いたします。法要終了後には客殿に移り「檀徒総会」を開催し、令和5年度の事業・決算報告と令和6年度の事業・予算計画の審議を行い、引き続き「檀徒懇親会」で昼食をいただきます。合掌
2024年(令和6年) 3月11日
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〇 墓地分譲のご案内
「久遠(くおん)」 建売分譲霊園
すべて東南(辰巳)向きで陽当りが良く、平地で閑静な立地です。
分譲価格 墓地代98万円(税込み) 墓石・戒名彫・花立・香炉含みます。
永代使用料 20万円 寺院に納めます。
寺院墓地で何世代に渡って、安心して利用いただけます。
2024年(令和6年) 2月16日
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〇〇涅槃会 2月15日(木曜日)
2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった「涅槃会」です。
涅槃会に当たり本堂に於いて、読経し詠讃歌を奉詠して「涅槃会」を修業します。
お釈迦さまは臨終の際に、「あなたが亡くなられた後、いったいなにを頼りに生きたらよいのでしょうか?」との弟子たちの問いかけに、『自灯明、法灯明(自らを灯火(ともしび)とせよ、法を灯火とせよ」と答えています。私たちは、時に大きな存在に依存して、前に進むことがあります。お釈迦さまと修行を供にし、大いなるその指導のもとにいた者がその支えを失ったとき、これから先どう進むべきかと惑いうろたえたことと思います。「自灯明」は依存する気持ちを戒めた厳しいお示しです。自分自身を拠りどころとして、自分自身の責任で進むのです。自分の信じるものを拠りどころとして、自分の足で歩むのです。自分を灯火にして進む自信がない者は「法灯明」。仏法つまりお釈迦さまの教えが灯火となってあなたの足元を照らすでしょう。「自灯明」で戸惑い悩んだとき、仏様の教えがあなたを導いてくれます。
人生はあなた自身のものです。だれも足元を照らし続けてはくれません、自分と自らの信じるものを灯火として、一歩一歩しっかりと自分の足元をみつめて歩んでいきましょう。
合掌
2024年(令和6年) 2月15日
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〇「樹木葬霊園」第四期工事開始(3月中に完成予定)
本堂の裏手に造成している「樹木葬霊園」は第一期(50基)、第二期(50基)、
第三期の分譲(50区画)が完売いたしました。
本年2月立春を過ぎて第四期の分譲の工事が始まり順調に進んでいます。現在、基
礎工事を行い、3月中に工事が完了して分譲開始の予定です。
なお、第四期の「樹木葬霊園」では小規模の区画分譲のみを50区画設置する予定で
す。
2024年(令和6年) 2月10日
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〇節分会
令和6年度の 【節分会 】は2月3日(土)午後2時より厳修いたします。また、コロナ禍で中止していた「福まき」も今年度より再開いたします。大勢の方より「福まき」に使って下さいと、「まきもの」の奉納があります。当日はたくさん厄落としの「福まき」を行います。たくさん頂いていますことに、篤く御礼申し上げます。節分会では、皆様の願いの成就致しますこと、皆様のご多幸を祈念いたします。
2024年(令和6年) 1月22日
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2023 (令和5年) |
〇桜樹伐採
境内の駐車場に樹齢80年を超える桜樹(そめいよしの)の大木が2本立っていま す。近年、風が吹くと太い枝が落ちて危険があります。毎年春に桜が綺麗に咲いて、
長く人々を楽しませてくれていましたが、駐停車中の車や参詣の人たちの安全を担保 するために、役員会の決議を経て、伐採することにいたしました。
2023(令和5年) 12月3日
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〇秋彼岸の境内
9月20日からは「秋の彼岸会」です。今年も本堂の周りにはたくさんの彼岸花が咲きだしています。大半は赤い彼岸花ですが、本堂の右手に安置してあす「微笑み地蔵尊」の周りには白い彼岸花が咲いて、お地蔵様を供養しているようです。白い彼岸花と赤い彼岸花が咲き乱れ、境内を荘厳してくれていて、しばらくの間、楽しめそうです。
彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」は、これはサンスクリット語で天界に咲く花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。サンスクリット語では manjusaka と書きます。花の様子から、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「狐のかんざし」「剃刀花(かみそりばな)」など、全国にはたくさんの呼び名があり、花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」とも呼ばれています。
2023(令和5年) 9月18日
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〇山門に「福神」
山門を駐車場側から見ると、屋根の側面の右下に「銀杏(イチョウ)の葉」の掘り込みが見つけられるでしょう。イチョウは燃えにくく、山門が火災で焼失しない様にとの建設を行った山田棟梁の願いです。 そして、もう一つ大きな動物が彫り込まれています。北の地方では「恵比寿」と呼ばれ、ニシンなどを岸に追い込む大漁・豊漁の神、豊かさを届けてくれる福神とされています。また、「苦しらず」と云われて「苦しみから遠ざけてくれる」福の神です。山門にこの動物の掘り込みを見つけられたら招福(ラッキー)です。多幸あらんことを祈念いたします。
2023(令和5年) 8月25日
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〇施食会
令和5年度の施食法会を9月2日(土)午後2時より厳修いたします。
昨年まではコロナ禍の中で密を避けるために親しい僧侶のみの随喜を得て修行していましたが、今年の施食会法要は大勢の僧侶の法援をいただき賑やかに厳修し、各家の御先祖供養並びに戦難、火難、水難、震災等で亡くなられた人々の供養を修行します。また、山門・福徳稲荷堂の落慶祝祷の法要も行い、参加者には「福徳稲荷」の特製いなり寿司を供します。檀徒の皆様には是非ご参加いただき共々に法要を修しまようお願い申し上げます。合掌
(写真は、昨年度の様子です)
2023(令和5年) 8月23日
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〇 送り盆
8月16日はお盆の送り盆です。13日にご先祖を「お迎え」して、「おまつり」し、今日「お送り」するのがお盆です。ご先祖にお供えした供物を納め、墓参りをしてお送りします。
ご先祖様は、8月1日になると黄泉の国から牛の背に乗ってゆっくりやってきます。13日に到着して、自宅でゆっくり滞在し、16日の朝ご飯を頂くとたちまち早馬に乗って、また黄泉の国に帰っていくのです。16日のご先祖に供える朝ご飯は昼近くなってからお出しします。朝ご飯は、「そろそろお帰りの時刻ですよ」という合図だから、ゆっくりお出しするのです。
送り盆の供物は、本堂正面に納めの棚を用意しますので、「マコモ」に包んで午後2時までに納めて下さい。 午後2時より送り盆の供養を行います。
2023(令和5年) 8月10日
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〇百日紅
寺の境内に、今年も赤い「百日紅(サルスベリ)」が咲いています。「サルスベリ」は、その木肌がつるつるして「猿も滑って落ちる」と云われてそのままの名前がついています。しかし、漢字では「百日紅」と書き、百日もの長い間、炎天下に紅い花を咲かせていることを表しています。7月に開花して、9月になっても咲き続けています。さて、中国に『百日紅』に伝わる話があり、『女性が恋人と百日後に逢う約束をしたが、百日目を目前にしてその女性は死んでしまった。女性の墓に生えた木に紅い花が咲き、「百日紅(ひゃくじつこう)」と呼ばれるようになった』と云われます。
2023(令和5年) 8月1日
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〇山門・稲荷堂竣工
2月5日に地鎮祭を行い、工事が続いていた「山門・福徳稲荷堂」の工事が約半年経過して完了しました。工事期間中は大型車両などが境内に入り、檀信徒の皆様には不自由やご迷惑をおかけしましたが、工事が無事に竣工できました。ご協力いただきましたことに、深く感謝申し上げます。30日の早朝には「大掃除」が行われて、その際に披露となり、9月2日には大勢の僧侶を招いて落慶の祝祷法要を行います。
合掌 2023年7月28日
2023(令和5年) 7月28日
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〇小暑
7月7日、二十四節気の「小暑」を迎えます。客殿の玄関にある一対の蓮鉢では大 賀蓮が開花を迎えて大きな花を咲かせています。これから夏本番に向かい境内では紫 陽花など様々な花々が楽しませてくれることでしょう。
合掌 2023年7月7日
2023(令和5年) 7月7日
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〇山門・稲荷堂完成
好天が続いて、山門・稲荷堂の屋根工事は順調に進み、本体工事が無事に完成いた しました。今後は、稲荷堂の向拝の土間および階段工事を行い、また山門の通路工事
も行います。その後、稲荷堂の前に一対の狐の石像と灯篭を設置してすべて完了しま す。境内の舗装工事も進み、週末にアスファルト舗装を施して、来週は駐車位置のラ
インを引いて完成です。駐車場の舗装工事は檀信徒から切望されていましたが今月中 に完了します。
2023(令和5)年7月5日
2023(令和5年) 7月5日
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〇境内清掃のご案内 ⇒7月30日(日)朝6時より
暑中お見舞い申し上げます。
例年、8月のお盆を迎える前に、檀徒の奉仕活動として、年に一度、お寺の清掃活動に協力いただいています。今年もコロナ禍で感染症対策に留意しながら、7月30日(日)早朝6時より1時間ほどの境内清掃を行います。短時間で終了できるよう努めますので、お力添えよろしくお願いいたします。
また、本年は新しく建立した、「稲荷堂(福徳稲荷)」「山門」の披露もあります。
↓昨年のお盆前境内清掃の様子
2023(令和5年) 6月下旬
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〇紫陽花
境内の紫陽花(アジサイ)が咲きだしました。アジサイの語源ははっきりしませんが、最古の和歌集『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の辞典では「阿豆佐為」の字をあてて書かれています。もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」がなまったものとする説で、そのほか、「味」は評価を、「狭藍」は花の色を示すという説、「集まって咲くもの」とする説(『万葉古今動植物正名』)、「厚咲き」が転じたものであるという説があります。花の色がよく変わることから、別名で「七変化」「八仙花」とも呼ばれ、四葩(よひら)は俳句で好まれる別名で、葩は「花びら」を表す言葉です。日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易別の花に付けた名で平安時代にこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれています。学名の属名
Hydrangea(ハイドランジア)は、「水」の意味で、シーボルトはアジサイ属の新種に自分の妻「おタキさん」の名をとって Hydrangea
otaksa と命名しました。たくさんの異名で呼ばれ親しまれている「紫陽花」しばらくの間、きれいな花で楽しませてくれるでしょう。
2023(令和5年) 6月10日
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〇初夏
6月、初夏を迎え、客殿の玄関に一対の蓮鉢で、水連が淡い黄色の花を咲かせています。毎年この時期に咲いて、夏にかけて参詣者を楽しませてくれています。また、境内にはアジサイも咲いて、7月には大賀蓮も大きな花を咲かせるでしょう。毎年、花々は時期を逸することなく花を咲かせ季節を知らせてくれます。季節に花が咲くのではなく、花が咲いて、季節が開きます。
2023(令和5年) 6月8日
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〇山門建設中
山門の建設工事が順調に進んでいます。柱が設置されて、天井や壁が次々と組み上がり、屋根も出来ました。来週は屋根に銅板が張られて行きます。
2023(令和5年)5月20日
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〇稲荷堂工事
好天が続き、稲荷堂の工事は順調に進んでいます。屋根の下地が完成し、来週は銅板
の屋根材を施工し、外壁の工事を行い、次いで天井と床工事になります。また、山門
工事も来週から本格化して今月中には木材部分が出来上がり、来月に屋根を銅板で葺
いきます。そして、稲荷堂前に一対の狐の石像と灯篭を設置して完了します。沖縄で
は梅雨入りが報じられましたが、どうかもうしばらく好天に恵まれて工事が進むこと
を願います。
2023(令和5年)5月20日
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〇山門額
現在工事中の山門に掲げる「山門額」が完成し、届きました。欅材に山号「長榮山 (ちょうえいざん)」と書いてあります。昨年の12月に隷書体で揮毫し作成を依頼し
ました。何度も書いて、その中から気に入った文字を選びました。今後、お寺の入り 口に何百年も掲げるもので、その「山門額」に揮毫できたことは誠に名誉なことで
す。
2023(令和5年)5月13日
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〇「稲荷堂」建設中
稲荷堂の新築工事が進んでいます。今6月中に完成する予定で、連日の好天に後押 しされて、工事が順調に進んでいます。また、稲荷堂の御神体となる「ダキニ天像」
に信心し清酒一升を奉納すると「一升(一生)福徳を授かれる」とのことで、「清 酒」一升を奉納する信者は多く、100本(100升)も間近です。信心の奉納者に
感謝御礼申し上げます。
さて、本尊のダキニ天(荼枳尼天)は、福神になる前は人の肉を食う夜叉や羅刹の性質
を持つ神で、夜に「尸林(しりん)」(墓場)に行き人肉を食べて生きる恐ろしい存在
でした。そこで、大日如来の化身とされる「大黒天」が人肉を食べることを止めるよ
うに説得しますが、ダキニ天は「人肉(人の心にある生命力の源)を食べないと生きて
いけないので、墓場の死体を食べるのだ」と答えました。大黒天は憐れみをかけて、
人が死ぬ6カ月前を知る予知能力と「訶利訶(キリカク)」というご真言と印を授け
ます。ダキニ天はこの力を受け、深く仏法に帰依して人肉を食うことを止め、仏法を
守る天部の神様になって、人々の願いをかなえる福の神となり、身分に関わらず多く
の人の様々な願い事を聞き届けてくださるようになりました。
【ご利益】 商売繁盛 家内安全 厄除け 開運 出世 五穀豊穣 技
芸上達 病気平癒
【ご真言】 「オン シラバッタ ニリ ウン ソワカ」
2023(令和5年)5月11日
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〇五月
5月を迎え境内の花々も春から着実に夏に向かっています。本堂の周りには桜草が咲き、本堂の脇には牡丹が大輪の花を咲かせて参拝者の目を楽しませてくれています。今年は例年より早く咲きだして、満開となりましたが、もうしばらくは楽しめるでしょう。
2023(令和5年)5月1日
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〇春の境内
4月、お釈迦様の誕生日「降誕会」を4月8日に向かえます。
お釈迦様は花咲き競う春に釈迦族の王子としてルンビニで生まれました。
今年は全国的に桜の開花時期が早く、全超寺の境内ではソメイヨシノも開花して8分咲きとなり、枝垂れ桜は満開を過ぎました。当山では4月3日(月)に梅花講の皆さんと「降誕会(花まつり)」にはお釈迦様の誕生を祝って祝祷法要をおこないますが、その日にはソメイヨシノも満開となることでしょう。境内にはその他に、水仙など春の花々が咲いていて「降誕会(花まつり)」の法要に文字通り花を添えてくれると思います。合掌
2023(令和5年)3月30日
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〇桜並木
全超寺門前の道路の東隣の道路の両側に2キロメートルにも及ぶ桜並木があって、ちょうど今満開を迎えています。少し風が吹くとそよそよ花びらを散らせ、車で走ると満開の桜の下を桜の花びらを感じながら桜並木の往復ドライブを楽しめます。早朝でも夕方でも、それぞれの時間に十分満喫できるでしょう。お勧めですので、一度ご家族で出かけてみてください。
合掌
2023(令和5年)3月30日
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〇報恩供養塔(十三重塔)」完成
本堂の左(南)正面に、2月初午より建立中の「報恩供養塔(十三重塔)」が完成しました。
「大般涅槃經後分」には仏舎利を十三重塔に納めたとされ、十三重塔は「仏舎利」(お釈迦様の骨)を表すとされています。
「大般涅槃經後分」には「佛般涅槃茶毘既訖。一切四衆收取舍利置七寶瓶。當於拘尸那伽城内四衢道中起七寶塔。高十三層。上有相輪。一切妙寶間雜莊嚴。一切世間衆妙花幡而嚴飾之。四邊欄楯七寶合成。一切莊挍靡不周遍。其塔四面面開一門。層層間次窓牖相當。安置寶瓶如來舍利・・」と記されています。
また「四十帖決」(十一世紀天台僧・長宴)では「此(五輪塔)ハ法身縁起塔也。生身ノ舍利塔ハ十三重也」とあり、十三重の塔は「生身ノ舍利塔」すなわち生身のお釈迦様であるとする口決もあります。
この度、本堂の前に十三重塔を建立し、お釈迦様の「大恩」に心より感謝し敬う「報恩供養」の塔として永く奉安してまいります。
2023(令和5年)2月20日
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〇報恩供養塔(十三重塔)」建立
本堂の左手前に、現在「報恩供養塔(十三重塔)」を建立しています。
基礎工事が終わり、下から順に積み上げています。本日は2段目までで、来週中には13段が積み上がり、完成します。高さは6メートルほどの大きな塔で、お釈迦様をたたえる塔として、境内で威光を放つことでしょう。また、続いて稲荷堂の正面の階段工事が始まり、同時に「山門」の基礎工事も始まります。境内には工事の車両が有りますので、お気をつけてお参りください。
2023(令和5年)2月12日
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〇節分会 ⇒1月29日(日曜日)午後2時より
1月29日(いい福の日)午後2時より、2月3日の節分を前に「節分会」を修行します。
コロナ禍の中ですが、感染症対策を行って本堂で各位の願目の祈願を行います。
ただし、例年の福蒔きは密を避けて行いません。
2023(令和5年)1月22日
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〇涅槃会 ⇒2月15日(水曜日)
2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった「涅槃会」です。
15日は本堂に於いて、読経し詠讃歌を奉詠して「涅槃会」を修業します。
お釈迦さまは臨終の際に、「あなたが亡くなられた後、いったいなにを頼りに生きたらよいのでしょうか?」との弟子たちの問いかけに、『自灯明、法灯明(自らを灯火(ともしび)とせよ、法を灯火とせよ」と答えています。私たちは、時に大きな存在に依存して、前に進むことがあります。お釈迦さまと修行を供にし、大いなるその指導のもとにいた者がその支えを失ったとき、これから先どう進むべきかと惑いうろたえたことと思います。「自灯明」は依存する気持ちを戒めた厳しいお示しです。自分自身を拠りどころとして、自分自身の責任で進むのです。自分の信じるものを拠りどころとして、自分の足で歩むのです。自分を灯火にして進む自信がない者は「法灯明」。仏法つまりお釈迦さまの教えが灯火となってあなたの足元を照らすでしょう。「自灯明」で戸惑い悩んだとき、仏様の教えがあなたを導いてくれます。
人生はあなた自身のものです。だれも足元を照らし続けてはくれません、自分と自らの信じるものを灯火として、一歩一歩しっかりと自分の足元をみつめて歩んでいきましょう。
合掌
2023(令和5年)2月1日(水曜日)
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2022 (令和4年) |
〇 「ダキニ天」奉安
令和5年4月に稲荷堂を新築いたします。この度、御神体となる「ダキニ天像」を新たに奉安いたしました。
ダキニ天(荼枳尼天)は、古くから身分に関わらず多くの人の様々な願い事を聞き届けてくださっています。ダキニ天は福神になる前は人の肉を食う夜叉や羅刹の性質を持つ神で、夜に「尸林(しりん)」(墓場)に行き人肉を食べて生きる恐ろしい存在でした。そこで、大日如来の化身とされる「大黒天」が人肉を食べることを止めるように説得します。ダキニ天は「人肉(人の心にある生命力の源)を食べないと生きていけないので、墓場の死体を食べるのだ」と答えました。大黒天は憐れみをかけて、人が死ぬ6カ月前を知る予知能力と「訶利訶(キリカク)」というご真言と印を授けます。ダキニ天はこの力を受け、深く仏法に帰依して人肉を食うことを止め、仏法を守る天部の神様になって、人々の願いをかなえる福の神となったのです。
【ご利益】 商売繁盛 家内安全 厄除け 開運 出世 五穀豊穣 技芸上達 病気平癒
【ご真言】 「オン シラバッタ ニリ ウン ソワカ」
2022(令和4年)11月20日
2022年11月20日
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〇「樹木葬霊園」第三期工事中(間もなく完成)
本堂の裏手に造成した「樹木葬霊園」は第一期(50基)、第二期(50基)が昨年中に 完成し完売しました。
秋の彼岸明けから始まった第三期の分譲(50区画)の工事が進 み、間もなく工事が完了して分譲開始の予定です。また、需要の高まりに合わせて第 4期分譲の基礎土盛り工事も併せて行っています。
2022(令和4年)11月1日
2022年11月1日
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〇 秋彼岸の境内
9月20日に「彼岸」に入り、23日に「秋分の日」秋の彼岸会の「お中日」を迎えます。
秋の彼岸中、本堂の周りにはたくさんの彼岸花が咲きだしています。大半は赤い彼岸花ですが、本堂の右手前に立つ「微笑み地蔵尊」の周りには白い彼岸花が咲き揃い、お地蔵様を供養しているようです。白い彼岸花と赤い彼岸花が咲き乱れ、境内を荘厳してくれています。彼岸後まで、もうしばらくの間は楽しめそうです。
2022(令和4年)9月20日
2022年9月20日
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〇 俱利伽羅(くりから)龍王像」奉安
この度、「俱利伽羅(くりから)龍王像」を奉安いたしました。
俱利伽羅とは、サンスクリット語の kulika(クリカ)の音写で、クリカはインドで八大龍王の内の一王の名であり、『陀羅尼集経』では鳩利龍王とも訳されています。倶利迦羅竜王は、岩上に直立する宝剣に火炎に包まれた黒龍が巻きついているさまで形象され、この竜王は不動明王の化身として特に崇拝されています。
俱利伽羅竜王は、仏法護法の善神で、その剣と火炎は一切の邪悪、罪障を滅ぼすといわれます。龍王は様々な願い(病気平癒、降雨、五穀豊穣、金運、財運向上、縁結び、健康長寿)を叶えてくださり、龍王が持っている玉は、「如意宝珠」と呼ばれ、人々の願いを叶えるといわれています。
※ 俱利伽羅龍王像は、現在、本堂内の左手の不動明王、弘法大師の御前に奉安してありますので、ぜひお参りください。
2022年9月14日
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〇 両祖像奉安
位牌堂の正面に「両祖(道元禅師・瑩山禅師)」様の像を奉安いたしました。
平成30年に位牌堂を建立しましたが、当時は両祖様のお位牌のみを奉り、両祖像は後日に奉安する予定で、ようやく4年越しに奉納が叶いました。位牌堂の正面中央には、御開山様(初代住職)・道元禅師・瑩山禅師の両祖様、そして開基様(寺の創設者・大田原氏第17代高清(たかきよ)公)の位牌をまつり、正面の左右に歴代住職(2代から24代)のお位牌を奉っています。
参詣の際には、ぜひ位牌堂に奉安しました「両祖像」をお参りください。
2022年8月30日
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〇 施食会
令和4年度の施食法会を9月3日(土)午後2時より厳修いたします。
例年なら大勢の僧侶の法援をいただき賑やかに修行しますが、コロナ禍の中で密を避けるために親しい僧侶のみの随喜を得て、各家の御先祖供養並びに戦難、火難、水難、震災等で亡くなられた人々の供養を修行します。檀徒の皆様には是非ご参加いただき共々に法要を修しましょう。
2022年8月30日
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〇 百日紅
寺の境内に、今年も赤い「百日紅(サルスベリ)」が咲いています。
「サルスベリ」は、その木肌がつるつるして「猿も滑って落ちる」と云われてそのままの名前がついています。しかし、漢字では「百日紅」と書き、百日もの長い間、炎天下に紅い花を咲かせていることを表しています。7月に開花して、8月9月になっても咲き続けています。
さて、中国に『百日紅』に伝わる話があります。
『女性が恋人と百日後に逢う約束をしたが、百日目を目前にしてその女性は死んでしまった。女性の墓に生えた木に紅い花が咲き、「百日紅(ひゃくじつこう)」と呼ばれるようになった』と。
2022年8月10日
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〇 送り盆 ⇒8月16日(火)の午後2時より
8月16日はお盆の送り盆です。
13日にご先祖を「お迎え」し、「おまつり」して、16日に「お送り」するのがお盆です。ご先祖にお供えした供物を納め、墓参りをしてお送りします。
ご先祖様は、8月1日になると黄泉の国から牛の背に乗ってゆっくりやってきます。13日に到着して、自宅でゆっくり滞在し、16日の朝ご飯を頂くとたちまち早馬に乗って、また黄泉の国に帰っていくのです。16日のご先祖に供える朝ご飯は昼近くなってからお出しします。朝ご飯は、「そろそろお帰りの時刻ですよ」という合図だから、ゆっくりお出しするのです。
送り盆の供物は、本堂正面に納めの棚を用意しますので、「マコモ」に包んで午後2時までに納めて下さい。
午後2時より送り盆の供養を行います。
↓昨年の送り盆の様子
2022年8月10日
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〇 境内清掃のご案内 ⇒7月31日(日)の早朝6時より
暑中お見舞い申し上げます。
毎年、8月のお盆を迎える前に、檀徒の奉仕活動として、年に一度、お寺の清掃活動に協力いただいています。今年もコロナ禍で感染症対策に留意しながら、7月31日(日)の早朝6時より1時間ほどの境内清掃を行います。マスク着用でご参加いただき、短時間で終了できるよう努めます。
よろしくお願いいたします。
↓昨年のお盆前境内清掃の様子
2022年7月初旬
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〇 小暑
7月7日、二十四節気の「小暑」を迎えます。客殿の玄関にある一対の蓮鉢では大賀蓮が開花を迎えて、そこに淡い黄色の水連が花を咲かせています。また、「紫陽花」が、綺麗いな花を咲かせ楽しませくれています。これから夏本番に向かい境内では様々な花々が楽しませてくれることでしょう。
合掌 2022年7月7日
2022年7月7日
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〇 夏至
6月21日は、昼の長さが一年で一番長い二十四節気の「夏至」です。客殿の玄関にある一対の蓮鉢に、睡蓮が淡い黄色の花を咲かせ、大賀蓮は間もなく開花を迎えるでしょう。参道には「紫陽花」が、鮮やかな花を咲かせています。これからも境内では様々な夏の花々が楽しませてくれることでしょう。
合掌 2022年6月17日
2022年6月17日
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〇 初夏
6月を迎え、客殿の玄関に一対の蓮バチに水連が淡い黄色の花を咲かせています。これから夏にかけてキレイな花を見せて楽しませてくれるでしょう。そしてアジサイも咲いて、大賀蓮も大きな花を咲かせるでしょう。毎年、花々は時期を逸することなく花を咲かせ季節を知らせてくれます。『季節に花が咲くのではなく、花が咲いて、季節が開きます』。
合掌 2022年6月4日
2022年6月4日
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〇「樹木葬霊園」第三期工事
本堂の裏手に造成した「樹木葬霊園」の第一期、第二期が昨年完成し、間もなく第三期の分譲(50区画)の工事が始まり、秋ごろに分譲開始の予定です。
第一期の分譲から一年が経ち、春に植えた沙羅の樹々が清々しい葉を茂らせ、白い花の蕾も見えています。
合掌 2022年6月1日
2022年6月1日
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○ 小満
5月21日は二十四節気の「小満」です。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されていて、「万物がしだいに長じて満つる意(万物が次第に成長して、満々と満ち、草や木々が葉を茂らせる意味)」です。境内には新種のアジサイがあり、今年も間もなくきれいな花を見せてくれるでしょう。この「小満」の時期に挿し木をしてこのアジサイを増やそうと思っています。50本ほど挿してみましたが、上手く根ずくことを願います。
合掌
2022年5月18日
2022年5月18日
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○ 立夏
まもなく5月5日の「立夏」を迎え、暦の上では夏となります。境内の花々も春から着実に夏に向かっています。本堂の周りには桜草が咲き、境内の牡丹が大輪の花を咲かせ、参拝者の目を楽しませてくれています。もうしばらくは楽しめるでしょう。
合掌
2022年5月1日
2022年5月1日
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○ 桜吹雪の桜並木
全超寺門前の道路の東隣の道路の両側に2キロメートルにも及ぶ桜並木があってちょうど今満開を過ぎて、春風に花びらを泳がせています。今日は少し北風が吹いて、車を走らせると満開の桜の下を桜吹雪を感じながら桜並木の往復ドライブを楽しめます。早朝でも夕方でも、それぞれの時間に満喫できるでしょう。お勧めですので、一度ご家族で出かけてみてください。
合掌
2022年4月10日
2022年4月10日
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○ 春の境内
4月、お釈迦様の誕生日「降誕会」を4月8日に向かえます。
お釈迦様は花咲き競う春に釈迦族の王子としてルンビニで生まれました。今年は全国的に桜の開花時期が早く、全超寺の境内ではソメイヨシノも開花して、枝垂れ桜も3分から5分咲きとなりました。当山では4月4日(月)に梅花講の皆さんと「降誕会(花まつり)」にはお釈迦様の誕生を祝って祝祷法要をおこないますが、その日枝垂れ桜は満開を過ぎて、ソメイヨシノは満開となるでしょう。境内にはその他、春の花々が咲いていて「降誕会」の法要に文字通り花を添えてくれることでしょう。
合掌
2022年4月1日
2022年4月1日
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〇 涅槃会
2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった「涅槃会」です。
15日は本堂に於いて、読経し詠讃歌を奉詠して「涅槃会」を修業します。
お釈迦さまは臨終の際に、「あなたが亡くなられた後、いったいなにを頼りに生きたらよいのでしょうか?」との弟子たちの問いかけに、、『自灯明、法灯明(自らを灯火(ともしび)とせよ、法を灯火とせよ」と答えています。私たちは、時に大きな存在に依存して、前に進むことがあります。お釈迦さまと修行を供にし、大いなるその指導のもとにいた者がその支えを失ったとき、これから先どう進むべきかと惑いうろたえたことと思います。「自灯明」は依存する気持ちを戒めた厳しいお示しです。自分自身を拠りどころとして、自分自身の責任で進むのです。自分の信じるものを拠りどころとして、自分の足で歩むのです。自分を灯火にして進む自信がない者は「法灯明」。仏法つまりお釈迦さまの教えが灯火となってあなたの足元を照らすでしょう。「自灯明」で戸惑い悩んだとき、仏様の教えがあなたを導いてくれます。
人生はあなた自身のものです。だれも足元を照らし続けてはくれません、自分と自らの信じるものを灯火として、一歩一歩しっかりと自分の足元をみつめて歩んでいきましょう。
合掌
2022年2月16日
2022年2月16日
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〇 節分会
1月30日午後2時より、2月3日の節分を前に「節分会」を修行します。コロナ禍の中ですが、感染症対策を行って本堂で各位の願目の祈願を行います。ただし、例年の福蒔きは密が想定されるので行いません。
2022年1月30日
2022年1月30日
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〇 新年祈願祭
令和4年に歳が改まり、恒例の「新年祈願祭」を1月2日に修行いたします。寒い中ではありますが、本堂で少しの間、端坐・座禅してそれぞれの御祈願をご本尊に向かって務め、新年に各家・各位のご安寧と安全安心、ご繁栄を祈願いたします。御祈願後には、客殿にて「つるかめうどん」を頂きます。うどんは「ツルツル」「カメカメ」と長寿を授かる縁起ものです。御祈願中、本堂で身体も冷えたことでしょうから、温かい「ツルカメうどん」で身体と心を温めてください。
2022年1月1日
2022年1月1日
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2021 (令和3年) |
〇 成道会
12月8日はお釈迦様がおさとりを開かれた日「成道会(じょうどうえ)」です。
全超寺では、午後1時より、お釈迦様の成道を讃え感謝して梅花講の皆様と「成道会」の法要(座禅・読経・御詠歌奉詠、法話)を修行します。
お釈迦さまは、人のもつ様々な苦しみを取り除く道を求め、29歳で出家されました。そして6年間、あらゆる苦行を続けましたが、苦しみの修行でも、怠惰な生き方でもその道を解き明かすことが出来ないと確信され、菩提樹の下で座禅を続けました。12月の8日の未明、明けの明星を仰ぎ、その輝きを機縁にさとりをひらかれました。これを「成道」といいます。お釈迦さまがさとられた内容は、「縁起の法」といい、「この世に存在する現象は、様々な原因や条件によって起こり、このもろもろの現象の生起消滅の法則を縁起」と言います。そして、お釈迦さまは、人々の苦しみの原因を取り除くには、正しい行動を繰り返すことによって解決できると確信されました。善いことを行えば善い結果が、悪い行ないは悪い結果を生みます。善いことを為すことが自分の人生を豊かなものにします。
2021年12月1日
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〇 秋彼岸の境内
9月20日からは「秋の彼岸会」です。今年も本堂の周りにはたくさんの彼岸花が咲きだしています。大半は赤い彼岸花ですが、本堂の右手に安置してあす「微笑み地蔵尊」の周りには白い彼岸花が咲いて、お地蔵様を供養しているようです。白い彼岸花と赤い彼岸花が咲き乱れ、境内を荘厳してくれていて、しばらくの間、楽しめそうです。彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」は、これはサンスクリット語で天界に咲く花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。サンスクリット語では
manjusaka と書きます。花の様子から、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「狐のかんざし」「剃刀花(かみそりばな)」など、全国にはたくさんの呼び名があり、花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」とも呼ばれています。
2021年9月16日
2021年9月16日
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〇 百日紅
寺の境内に赤い「百日紅(サルスベリ)」が咲いています。
「サルスベリ」は、その木肌がつるつるして猿も滑って落ちるといわれ、そのまんまの名前。しかし、漢字では「百日紅」と書く。百日もの長い間、炎天下紅い花を咲かせていることを表しているのでしょう。7月に開花して、8月9月になっても咲いています。
中国に伝わる話があります。
『女性が恋人と百日後に逢う約束をしたが、百日目を目前にして死んでしまった。女性の墓に生えた木に紅い花が咲き、「百日紅(ひゃくじつこう)」と呼ばれるようになった』と。
2021年9月1日
2021年9月1日
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〇 送り盆
8月16日はお盆の送り盆です。13日にご先祖を「お迎え」して、「おまつり」し、今日「お送り」するのがお盆です。ご先祖にお供えした供物を納め、墓参りをしてお送りします。
ご先祖様は、8月1日になると黄泉の国から牛の背に乗ってゆっくりやってきます。13日に到着して、自宅でゆっくり滞在し、16日の朝ご飯を頂くとたちまち早馬に乗って、また黄泉の国に帰っていくのです。16日のご先祖に供える朝ご飯は昼近くなってからお出しします。朝ご飯は、「そろそろお帰りの時刻ですよ」という合図だから、ゆっくりお出しするのです。
送り盆の供物は、本堂正面に納めの棚を用意しますので、「マコモ」に包んで午後2時までに納めて下さい。
午後2時より送り盆の供養を行います。
2021年8月10日
2021年8月10日
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〇 境内清掃
毎年、8月のお盆を迎える前に、檀徒の奉仕活動として、年に一度、お寺の清掃活動に協力いただいています。今年もコロナ禍で感染症対策に留意しながら、7月31日(土)の早朝6時より1時間ほどの境内清掃を行います。マスク着用でご参加いただき、短時間で終了できるよう努めます。よろしくお願いいたします。
2021年7月20日
2021年7月20日
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〇 小暑
7月7日、今日は二十四節気の「小暑」です。
客殿の玄関にある一対の蓮鉢では大賀蓮が開花を迎えて、そこに淡い黄色の水連が花を咲かせています。また、「紫陽花」が、綺麗いな花を咲かせ楽しませくれてています。新種の紫陽花で、目新しい花で、花火のように咲いて、色も形もキレイです。これから夏本番に向かい境内では様々な花々が楽しませてくれることでしょう。
2021年7月7日
2021年7月7日
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〇 夏至
6月21日は、昼の長さが一年で一番長い二十四節気の「夏至」です。客殿の玄関にある一対の蓮鉢に、睡蓮が淡い黄色の花を咲かせ、大賀蓮はももなく開花を迎えるでしょう。参道には檀家の婦人会の皆さんが植栽してくれた「紫陽花」が、綺麗いな花を咲かせています。新種の紫陽花で、目新しい花です。花火のように咲いて、色も形もキレイです。これからも境内では様々な花々が楽しませてくれることでしょう。
2021年6月14日
2021年6月14日
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〇 初夏
6月を迎え、客殿の玄関に一対の蓮バチがありますが、そこに水連が淡い黄色の花を咲かせています。これから夏にかけてキレイな花を見せて楽しませてくれるでしょう。そして間もなくアジサイも咲いて、大賀蓮も大きな花を咲かせるでしょう。ます。毎年、花々は時期を逸することなく花を咲かせ季節を知らせてくれます。季節に花が咲くのではなく、花が咲いて、季節が開きます。
2021年6月2日
2021年6月2日
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〇 樹木葬第一期分譲
本堂の裏手に造成していた「樹木葬」の第一期分譲(50区画)の販売が5月末に始まりましたが、すぐに完売となりました。落ち着いた形状で、安らぎを感じる設計となっており、見学者からも大変好評でした。そこで、6月より第二期の50区画分の造成を開始します。完成販売は9月の予定ですが、すでに申し込みがあるようです。
2021年5月25日
2021年5月25日
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〇 立夏
まもなく5月5日で「立夏」を迎え、暦の上では夏となります。境内の花々も春から着実に夏に向かっています。本堂の周りには桜草が咲き、境内の牡丹が大輪の花を咲かせ、参拝者の目を楽しませてくれています。もうしばらくは楽しめるでしょう。
2021年5月5日
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〇 桜吹雪の桜並木
全超寺門前の道路の東隣の道路の両側に2キロメートルにも及ぶ桜並木があってちょうど今満開を過ぎて、春風に花びらを泳がせています。今日は少し北風が吹いて、車を走らせると満開の桜の下を桜吹雪を感じながら桜並木の往復ドライブを楽しめます。早朝でも夕方でも、それぞれの時間に満喫できるでしょう。お勧めですので、一度ご家族で出かけてみてください。
2021年4月1日
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○ 春の境内
4月、お釈迦様の誕生日「降誕会」を4月8日に向かえます。お釈迦様は花咲き競う春に釈迦族の王子としてルンビニで生まれました。今年は全国的に桜の開花時期が早く、全超寺の境内ではソメイヨシノも満開となり、枝垂れ桜も3分から5分咲きとなりました。8日の「降誕会(花まつり)」にはお釈迦様の誕生を祝って祝祷法要をおこないますが、その日枝垂れ桜は満開となり、ソメイヨシノは葉桜となってしまうでしょう。境内にはその他、春の花々が咲いていて「降誕会」の法要に文字通り花を添えてくれることでしょう。
2021年03月25日
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○ 「樹木葬霊園」整備中
本堂の裏手の樹木の根を片付け、整地工事を行っています。本堂の裏手は、戦前(昭和20年ごろ)まで、歴代の住職の墓(初代・開山材庵電染大和尚から第22代天山重明大和尚)や一部檀家の墓所が有り、その周りに獅子堀(ししぼり)を整備して水を流し、イノシシなどから墓地を守っていました。昭和37年に旧本堂の屋根替え後に、歴代住職の墓は現在の墓所に移設・改葬し、無縁となった墓も本堂の南側に移設しました。この度、その場所に新たに「樹木葬「の霊園を整備します。独り身だ有ったり、後継ぎの無い方々からの需要が多く、今後造成を行いながら、霊園として景観も整えて整備してまいります。尚、工事を始めるにあたり、2月3日の立春・初午の日に地鎮祭を行い着工いたしました。
2021年02月05日
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○ 節分祈願祭
令和3年、立春(2月3日)を前に恒例の節分祈願を1月31日に厳修いたします。
祈願に先立ち、境内に設置したお焚き上げ処にて、古札のお焚き上げ供養を行い、その後本堂にて、節分の祈願祭を行い、檀信徒各家の家内安全・災難消除、各々の厄除け、身体健全・無病息災・心願成就の祈願法会を修行致しまます。例年、祈願祭の後、福万来(福まき)を行っていましたが、コロナ禍の中で密集を避けるために今年は会食は中止といたしますことをご理解ご了承願います。
2021年01月03日
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○ 新年祈願
令和3年に歳が改まり、新年1月3日に檀信徒の皆様と新年祈祷会を修業いたします。
本堂にて、参加者一同と座禅を修行して身体と呼吸と心を調え、引き続き、新年を迎えて檀信徒各家の家内安全・災難消除、各々の身体健全・無病息災・心願成就の祈願法会、そして各家先祖代々供養法要を修行致しまます。例年、祈願・法要の後は、客殿にて新年会を行って祝杯を挙げ、新年を寿ぎ「鶴亀うどん」を頂きますが、コロナ禍の中で今回は会食は中止といたしますことをご理解ご了承願います。
2021年01月03日
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2020 (令和2年) |
〇 秋彼岸の境内
9月22日に「秋分の日」秋の彼岸会の「お中日」を迎えました。本堂の周りにはたくさんの彼岸花が咲きだしています。大半は赤い彼岸花ですが、本堂の右手に安置してあす「微笑み地蔵尊」の周りには白い彼岸花が咲いて、お地蔵様を供養しているようです。白い彼岸花と赤い彼岸花が咲き乱れ、境内を荘厳してくれていて、しばらくの間、楽しめそうです。
2020(令和2年)9月22日
2020(令和2年)9月22日
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〇 送り盆
8月16日はお盆の送り盆です。13日にご先祖を「お迎え」して、「おまつり」し、今日「お送り」するのがお盆です。ご先祖にお供えした供物を納め、墓参りをしてお送りします。
ご先祖様は、8月1日になると黄泉の国から牛に乗ってゆっくりやってきます。13日に到着して、自宅でゆっくり滞在し、16日の朝ご飯を頂くとたちまち早馬に乗って、また黄泉の国に帰っていくのです。16日のご先祖に供える朝ご飯は昼近くなってからお出しします。朝ご飯は、「そろそろお帰りの時刻ですよ」という合図だから、ゆっくりお出しするのです。
送り盆の供物は、本堂正面に納めの棚を用意しますので、「マコモ」に包んで午後2時までに納めて下さい。午後2時より送り盆の供養を行います。
2020(令和2年)8月10日
2020(令和2年)8月10日
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〇 小暑
7月7日を迎え、今日は二十四節気の「小暑」です。客殿の玄関にある一対の蓮鉢では大賀蓮が開花を迎えています。また、3年前に檀家の婦人会の皆さんが植栽してくれた「紫陽花」が、綺麗いな花を咲かせています。新種の紫陽花で、目新しい花です。花火のように咲いて、色も形もキレイです。そこに淡い黄色の水連が花を咲かせています。これから境内では様々な花々が楽しませてくれることでしょう。 2020(令和2年)7月7日
2020(令和2年)7月7日
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〇 初夏
6月を迎えます。客殿の玄関に一対の蓮バチがありますが、そこに淡い黄色の水連が花を咲かせています。これから夏にかけてキレイな花を見せて楽しませてくれるでしょう。そして7月に大賀蓮も咲きます。毎年、花々は時期を逸することなく花を咲かせ季節を知らせてくれます。季節に花が咲くのではなく、花が咲いて、季節が開くように感じます。 2020(令和2年)5月30日
2020(令和2年)5月30日
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〇 立夏
5月5日「立夏」を迎え、暦の上では夏となります。境内の花々も春から着実に夏に向かっています。本堂の周りには桜草が咲き、境内の牡丹が大輪の花を咲かせ、参拝者の目を楽しませてくれています。もうしばらくは楽しめるでしょう。 2020(令和2年)5月5日
2020(令和2年)5月5日
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〇 桜吹雪の桜並木
全超寺門前の道路の東隣の道路の両側に2キロメートルにも及ぶ桜並木があってちょうど今満開を過ぎて、春風に花びらを泳がせています。今日は少し北風が吹いて、車を走らせると満開の桜の下を桜吹雪を感じながら桜並木の往復ドライブを楽しめます。早朝でも夕方でも、それぞれの時間に満喫できるでしょう。お勧めですので、一度ご家族で出かけてみてください。 2020(令和2年)4月6日
2020(令和2年)4月6日
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〇 春の境内
4月、お釈迦様の誕生日「降誕会」を4月8日に向かえます。お釈迦様は花咲き競う春に釈迦族の王子としてルンビニで生まれました。全超寺の境内ではソメイヨシノが満開となり、枝垂れ桜も3分から5分咲きとなりました。8日の「降誕会(花まつり)」にはお釈迦様の誕生を祝って祝祷法要をおこないますが、その日枝垂れ桜は満開となり、ソメイヨシノは葉桜となってしまうでしょう。境内にはその他、春の花々が咲いていて「降誕会」の法要に文字通り花を添えてくれることでしょう。
2020(令和2年)4月3日
2020(令和2年)4月3日
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〇 春彼岸会
明日17日から春の彼岸会が始まります。境内には、早咲きの「河津桜」が満開を過ぎて散り始め、「枝垂れ桜」は間もなく開花するでしょう。そして「ソメイヨシノ」も今月中には咲きだすことでしょう。明日からの一週間は彼岸となり、一人ひとりが自己の修養に励み「此岸」(衆生の世界)から「彼岸」(仏の世界)の実現のために精進します。
20日彼岸の中日(春分の日)には、全超寺の春彼岸一斉法要を修行し、法要と座禅、法話を修します。
2020.3.18
2020年3月16日
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〇 節分会
2月4日の立春を前に、2月2日(日)の午後2時より「節分会」を修行しました。山内には、大勢の檀信徒が集まり盛大に節分法要と豆まきが行われました。
毎年の年中行事となっており、豆まきには子どもからお年寄りまでたくさん詰めかけて賑やかな豆まきとなり、皆さんたくさんの福を拾い集めていました。
2020年2月2日
2020年3月16日
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2019 (令和元年) |
○ 秋彼岸の境内
9月23日に「秋分の日」秋の彼岸会の「お中日」を迎えました。本堂の周りにはたくさんの彼岸花が咲きだしました。大半は赤い彼岸花ですが、本堂の右手に安置しいる「微笑み地蔵尊」の周りには白い彼岸花が咲いて、お地蔵様を供養しているようです。また、赤いケイトウの花も咲いて、静かにお堂を彩ってくれています。
2019年9月24日
2019年9月24日
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○ 『十六羅漢』像奉安
この度、令和元年の施食会にあたり『十六羅漢』の木造(楠材)を奉安いたしました。この「十六羅漢」の木造は20年ほど前に縁あって中国・福建省の仏師に製作いただき、先師・全超寺24世の俊雄大和尚に開眼いただいて、本寺・光真寺に永く安置していましたが、全超寺の本堂に安置する棚を設置し、いよいよ奉安する運びとなりました。棚は高所にあるため奉安後はその尊顔を拝見することが難しくなります。
そこで、しばらくは位牌堂に像を置いて、檀信徒に間近でその尊顔を拝して頂く予定です。「十六羅漢」を拝する者は、災難を除かれ、多く福徳に恵まれるといわれます。ぜひ、この機会にお参りください。
2019年9月7日
2019年9月7日
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○ 大賀蓮
客殿の前に大きな水鉢があり、「大賀蓮」がきれいに咲きだしました。例年は7月になってからの開花でしたが、今年は少し早い咲きだしです。花芽がたくさん見えるので、順々に咲いてしばらくは楽しめそうです。
2019年06月28日
2019年06月28日
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○ 初夏の境内
5月6日、「立夏」を迎え、季節は夏に進んでいます。
先月は桜を楽しみ、次いで本堂の周りには桜草が咲き誇り、現在、境内には牡丹が大輪の花を咲かせ、参拝者の目を楽しませてくれています。しばらくは楽しめるでしょう。
2019年05月06日
2019年05月06日
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2012 (平成24年) |
○ 前住職葬儀
平成24年8月20日未明、前住職(全超寺24世)黒田俊雄大和尚が遷化致しました。
26日に通夜、27日に葬儀を修行し、多数の関係各位にご参列ご焼香頂き、感謝御礼申し上げます。今後も、前住職が努めてきたように、寺檀一体となって、広く諸堂を開放し、檀信徒の教化、寺門の興隆に努めて参ります。 合掌
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2012.09.01
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○ 客殿付帯工事
客殿の玄関前の敷石工事が行われ、併せて、この客殿の完成記念に植栽した紅梅の下に、つくばいと定石を設置する工事を行いました。今週中には完成し、この後、地蔵菩薩の石像を奉安し、玄関の入口が整います。順調に付帯工事が進んでいます。
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画像報告⇒ |
○ 全超寺客殿完成!!
平成24年6月28日(木)2月に地鎮祭を行い、順調に工事を進めていた客殿がこの度、無事完成し、建設業者より引き渡されました。今後は本堂とを繋ぐ廊下建設、玄関前の敷石工事、植栽、客殿内部の家具や調度品を整えていきます。全ての工事が完了するまでにはまだ半年ほどかかりそうで、来春の1月新年会に使用できればと考えています。誠心誠意工事に尽力頂いた工事関係者各位に深尽なる敬意と感謝を申し上げます。立派な建物を、教化の道場として広く開放し、有効にそして大切に活用して参ります。
2012/06/28
○ 客殿基礎工事
地鎮祭が終わり、「基礎工事」が始まった客殿の様子です。54坪の平屋銅板葺きの客殿の基礎工事ですが、ベタ基礎のコンリートの打設が終わり、次にはヌノ基礎のコンクリートの打設を行います。天候や気温の影響を受けやすいコンクリート工事ですので、穏やかな日が続くことを願います。現在、工事は順調に進んでいます。
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2011年(平成23年) |
○ 聖僧文殊菩薩 奉安
- 平成23年5月25日(水) -
全超寺では、定期に座禅会を修行しています。座禅会では、御本尊の脇仏の「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」をお奉りして座禅に励んでいましたが、今般、新たに、正しい仏道(仏教修行)に導き、修行する者の規範となり、見守って下さる「聖僧(しょうそう)・文殊菩薩」を奉安致しました。 さて、文殊菩薩は、「優れた智慧を持つ仏さま」として知られていますが、インドでは「マンジュシュリー」と呼ばれ、漢字で「文殊師利菩薩」、略して「文殊菩薩」と呼びます。菩薩は、「さとりを開こうと努力する者」の意味で、文殊菩薩は、優れた智慧の持ち主であり、まだ迷いの中にある人々をその優れた智慧でさとりに至るために導いてくれる菩薩です。
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○ 平成23年度 檀徒総会・彼岸会法要の御案内
- 3月21日(月・春分の日) -
平成22年度檀徒総会並びに春彼岸の法要を3月21日に修行致します。 檀徒各位のご理解ご協力のもと、本年度も諸行事が順調に行われました。 本年度の決算と次年度の予算計画について審議いたします。また、檀信徒会館の建設についてもご協議致します。 恒例の春彼岸法要では、各家の御先祖供養を厳修し、ご先祖様に感謝と追悼のお参りを致します。それぞれお塔婆を建立願いますが、陽気も暖かくなる時期、心静かにお墓参りをして頂きたいと思います。終了後は、懇親会を行いますので、ゆっくりお食事を召し上がり下さい。 |
○ 参禅道場認可 ⇒坐禅会の御案内 曹洞宗より、全超寺が正式に参禅道場に認可されました。 今後一層、参禅指導、教化活動に力を尽くして参ります。 |
2011年(平成22年) |
○ 梅花講特派講習会の御案内
9月6日(月) 「平成22年度、梅花特派講習会」が開催されます。 本年度の講師は、秋田県北秋田市七日市の龍泉寺住職・佐藤俊晃老師です。佐藤先生は、駒沢大学大学院博士課程を修了し、現在、曹洞宗総合研究センター客員研究員で、御詠歌の実力はもとより、宗学を深く学ばれた先生で、深い見識と確かな実力を併せ持つ、行学一如の学僧です。大学院当時、私と同期で、その人柄は温厚・徳実で信頼もたれていました。講習が楽しみです。 |
○ 境内清掃
8月1日(日)、午前6時より恒例の「境内清掃」を行います。
お盆を前に、境内並びに本堂の清掃活動を行います。1時間ほどで終了しますが、清められた境内は気持ちがいいものです。また、檀徒の皆さまと一緒に行う活動も楽しいものです。草取りが中心の作業になりますので、作業の準備よろしくお願い致します。
今年も8月13日からお盆に入り、檀家の家々を回らさせて頂きます。16日は送り盆となりますので、送り盆の供物は、本堂正面に棚を用意しますので収めて下さい。
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○ 全超寺稲荷尊「茅の輪くぐり」 ●期日 平成22年6月30日(水) 午後6時より
●場所 全超寺境内 (大田原市上石上7) *どなたでも「茅の輪くぐり」を行えます。 《参加無料》
「茅の輪(ちのわ)」とは、 チガヤを束ねてつくった大きな輪で、夏越(なごし)の祓いの日、6月30日の晦日(みそか)に、この輪をくぐって身体健全や無病息災を祈ります。 「茅の輪」をくぐると災難・災厄を避けることができるといわれています。 『備後風土記』の逸文には蘇民将来の伝承があり、「昔、貧乏な兄弟の所に、汚れた身なりの牛頭天王(スサノオ尊)がやって来て、一夜の宿を頼んだが、弟は拒否し、兄の蘇民将来は手厚くもてなしました。何年か後に、訪れた牛頭天王(スサノオ尊)は、宿を貸してくれた蘇民将来に「子孫代々疫病除けの茅の輪」を授けて、「自分は、実はスサノオ尊である」と名乗った」と伝えられています。
6月30日の夏越は、一年のちょうど半分です。この当日に「茅の輪」をくぐることで、各々一人ひとりが災厄を遠ざけ、健康で安全な日送りが出来るますことを祈念いたします。
どうぞご家族ご友人をお誘いの上、「茅の輪くぐり」を行って下さい。 「子を連れて 茅の輪を潜る 夫婦かな」
全超寺稲荷奉賛会 会長 橋本建一 住職 黒田光泰
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2009(平成11年) |
○ 認可 参禅道場 この度、全超寺は曹洞宗より「認可 参禅道場」に指定されました。 定例の座禅会、学生や社会人の座禅会を修行していますが、 「認可」を受けたことで、さらに広く門戸を開放し、 ひらかれた道場を目指していきたいと思います。 また、曹洞宗より立派な桜材の「認可 参禅道場」の看板を頂きましたので、 本堂正面に掲示致します。
禅 「見つめよう 自分の心」 仏道は座禅です。 座禅は心の器であるわが身を、お釈迦様のお悟りの姿に合わせます。 身を整え、息を整え、ただ静かに座ります。 全てのしがらみを解き放ち、ただ座る。 何も求めず、ただ座る。 私が私である時間、私が私になるところ。
(2009/09/26)
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○ 永代供養墓のご案内 詳細⇒
過日お知らせ致しました「永代供養塔」が完成いたしました。
8月24日(大安)に観音像の開眼法要を相済ませました。 以後、希望者に納骨、永代供養を行います。
すでに使用を申し込まれている方は、9月より随時、納骨法要を行います。 永代供養塔の使用について、戒名料及び永代使用料として、金20万円です。 但し、葬儀や年回法要の布施については、相談の上、別途納付頂きます。 詳しくは、お問い合わせ下さい。 住職まで、電話 0287 (46) 4187
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○ 11月20日(木)~21日(金) 栃木県梅花流詠讃歌奉詠大会開催
鬼怒川・あさやホテルにて、栃木県梅花流詠讃歌奉詠大会が開催され、 21日の記念法話に全超時住職が講演しました。 講演概要 |
○ 毎月1回 坐禅会を開催→ しています。 ・日時不定期 ・参加費は無料 ・約一時間半 終了後、茶話会を行います。 |
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○ 全超寺行事報告 ○ おしらせ |
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